2010年06月11日

先端巨大症患者の7割超「病気を知らなかった」(医療介護CBニュース)

 アクロメガリー(先端巨大症)と診断されるまで、その病名や病気を知らなかった患者が全体の7割超に上ることが、虎の門病院(東京都港区)とノバルティスファーマの調べで分かった。調査結果を発表した同社のアクロメガリー広報センターは、「患者数が少ない希少疾患で、開業医の先生の間でも決して認知度は高くない。一般の方、先生方を含めて広く疾患啓発していきたい」としている。

 アクロメガリーは、脳下垂体にできた良性の腫瘍によって成長ホルモンが必要以上に分泌されてしまう病気で、手足が肥大したり、額やあごが突出したり、鼻や唇、舌などの軟部組織が大きくなったりする。年間発症率は100万人に3-4人程度だという。

 調査結果によると、病名や病気について、診断がつく以前から「知っていた」は26.0%、「知らなかった」は73.8%、「不明」は0.2%だった。

 患者自身が病気かどうかを疑うきっかけとなった症状としては(複数回答)、「手足の肥大」が52.6%で最も多く、以下は「顔つきの変化」47.2%、「頭痛」20.4%、「手のしびれ」17.2%、「睡眠時無呼吸症候群」15.9%などと続いた。

 治療後、健康上の問題で日常生活に影響があるかどうかを聞いたところ、「あり」20.2%、「なし」79.8%だった。

 適切な治療を受けず、長期にわたって成長ホルモンの異常分泌が続くと、糖尿病などの合併症を引き起こす人もいる。糖尿病を患った人にアクロメガリーの治療後の状況を聞いたところ、「治癒した」が61.7%で最も多く、以下は「軽快した」22.6%、「以前と変わらない」12.2%、「悪化している」1.7%などの順だった。

 調査は昨年10-12月、虎の門病院で治療を行ったアクロメガリー患者511人を対象に実施した。


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posted by ムロイ マサカツ at 15:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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